大型除草機械による堤防モニタリングシステムのフィールド試験を完了(2月8日)

内閣府が進める「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一つ「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」において,岐阜大学は「使いたくなるSIP維持管理技術のMEネットワークによる実装(岐阜大学SIP実装)」という研究課題で活動しています。その活動の一環として,SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」で提案されている多くの新技術について,岐阜県内での社会実装に向けた絞込みを行い,説明会やフィールド試験で効果を検証することとしています。

今回,第4回のフィールド試験を,国土交通省木曽川上流河川事務所のご協力を得て,平成29年2月8日(水)に実施しました。

対象とした技術
大型除草機械によるモグラ(小動物)穴の面的検出システム
開発者:鈴木清(朝日航洋株式会社)

フィールド試験は,岐阜県大垣市の揖斐川右岸(右岸 43.0~43.8k 川裏付近)で,45名の河川関係の技術者(堤防管理者,建設会社,建設コンサルタント,技術開発者,研究者など)が参加して実施しました。三次元計測機器を国土交通省が所有する大型除草機械の後部に取り付け,除草作業と同時に堤防の変状を計測する状況を,参加者が見学し,岐阜県内等における本SIP新技術の実装に向けての活発な意見交換を行ないました。

  • 写真-1 説明を聞く参加者(大垣市防災センター)
  • 写真-2 主催者からの主旨説明(大垣市防災センター)
  • 写真-3 開発者からのシステム説明

  • 写真-4 除草作業技術者によるシステムの利用状況

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