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橋・トンネル対策 人材難「大学・国が育成支援」

●朝日新聞掲載記事(2017年12月3日)

2012年の中央道笹子トンネル天井板崩落事故を受けた全国の橋やトンネルの点検で「緊急」または「早期に」措置が必要と判定されたものが4万4742カ所に上り,うち9割を地方自治体の管理分が占めていることが国の調査でわかった。専門家は点検や補修作業の担い手不足を指摘しており,地方での人材育成が急務となっている。そんななか,地方の人材を育成しようと国や大学などが動き出している。この記事では岐阜大学が認定する「社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)」の紹介をしています。

 

橋梁点検に関わる技術開発者の皆さんへ

実証試験用のフィールド提供(完成後54年経過したRCコンクリート橋)

岐阜大学SIP実装プロジェクトでは,ロボット技術を用いた橋梁点検に関わるSIP技術や各種新技術の研究開発を支援するため、美濃市のご協力をいただき,美濃市が管理する鉄筋コンクリート橋梁(人道橋)を試験フィールドとして,研究開発者の皆さんに提供しています。

ž試験フィールドの利用手続は,岐阜大学SIP実装プロジェクト事務局を通じて行います。また,利用に関する問い合わせについても事務局で受付けています。詳細は,下橋フィールド利用規約を参照してください。また,利用を希望される技術開発者の方は,下橋フィールド利用申請書に記入の上,事務局に提出してください。

橋梁形式:RC単純T桁橋(当初は車道橋として利用していたが,現在は歩道橋として供用中)
橋長:180.2m
幅員:3.0m
竣工:1963年12月(完成後54年経過)
適用示方書:鋼道路橋設計示方書(昭和31年)

現地は,東海北陸自動車道の美濃ICより車で15分程度と交通の便もよく,フィールド試験橋梁の近傍には美濃和紙の里会館もあり,試験環境には恵まれた場所です。

 

  • 写真-1 フィールド試験橋梁(全景)
  • 写真-2 フィールド試験橋梁(河川内状況)

 

岐阜大学SIP実装活動の新聞報道

岐阜大学SIP実装プロジェクトでは,新聞等の報道を通じて,SIP技術の地域実装に向けた活動の水平展開を図っています。

インフラ維持管理技術者への情報提供

岐阜大学SIP実装プロジェクト事務局では,インフラの維持管理技術者への各種情報提供を行っています。⇒情報提供ページ